新宿24会館の詳細・レビュー・口コミ＠新宿・東京

世界一のLGBT街である新宿２丁目にある7階建て。

年齢体型に制限はなく、浴衣か腰巻きタオルスタイルのサウナ系発展場。（駐車場完備）

２４時間営業で、午前から昼にかけて部屋ごとに清掃の時間が設けられている。

自分が最初に経験した発展場であり、最初に言ってしまうと設備や清潔さは最高ランクである。

ただ入場料が2700円で最大１２時間と少しお高め。

平日の昼であれば「ショート６」という特別サービスで2400円で６時間利用可能だが、

それでも他の発展場と比べると高い。

ただその分大浴場やサウナや日焼け室、屋上には水風呂やサンルーフなどもあり、食事するスペースもある。

そして大部屋の清潔感や布団は抜群だった。

これはこの後他のところに行ったからこそ言える。１０時間楽しく滞在できた。

年齢層はまさに幅広い。若い人もいるし、中年の人いるし、外国人もいた。

そもそもの絶対数が多いので、好みの人はまず見つかると思います。

そんなサウナ系ホテルに入ったことがあるんで、ちょっくら感想を書いてみようと思います。

自分が入館したのは午前11時頃。

新宿２丁目の少し奥に入ったところ、向かい側にお寺のようなものがあるところに大きく建っていた。

看板もあるので分かりやすい。

外階段を登って2階がエントランス。入るとすぐ靴ロッカーがずらりと並べられている。

暗証番号式の貴重品ロッカーもあり、財布などはそこに閉まっておいた。

受付で入場料を支払う（2700円）。（ちなみにここは大部屋だけでなく個室も別料金で利用可能。部屋数も１０部屋ほどはあったと思う。今回は大部屋のみを利用した。）

支払いにはクレジットや電子マネー決済にも対応しているので安心。

すると奥にある脱衣所のロッカーキー、浴衣、大小2枚のタオル、そしてそれを入れる布製のバスケットをもらえるので、

それを受け取って奥へと進む。全体的に非常に明るく、壁にはアダルトビデオのポスターや、ゲイ向けのグッズなどの展示がされている。（購入可能らしい）

指定されたロッカーで浴衣姿になる。その間も何人かのお客さんと目が合ったり合わなかったり。その時は若い人が多かったが、1人かっこいい中年もいた。

着替え終わったら探索開始。

コの字型に曲がる階段を登る。

3階に上がると大浴場とサウナ室、そして日焼け室もある。（日焼けには興味がないので今回は利用していない。ただ見たところ2台設置されていて、比較的最新式のように見受けられた。）

ここにもロッカーみたいなのはあるが、鍵がかからないため盗難注意。

自分は入りたくなったので、一度２Fのロッカーに必要最低限以外のものをしまって、いざ入浴。

入ってみると目の前に大きな風呂が２つ。温度高めと低めで置かれていた。めちゃくちゃ広い。

反対側には座ってシャワーを浴びれる場所が２０本ほど設置。全体的に広かった。

奥に進むと少し暗く、そこにはサウナが３種類（覚えてる限りだと、通常のサウナ、高温のサウナ、スチームサウナの３つだったような）と個室型のシャワーが所狭しと置いてある。

中にはシャワー室の壁に中くらいの穴が開いてあるところや黒い布製ハンモックなども設置されていた。（用途はご察しの通り）

この後の話だが、基本的に暇な時間はここの低温風呂で時間を過ごすことになる。

一通り浴場を周ってシャワーと風呂に入ってまた２Fのロッカーに戻って浴衣に着替える。

いよいよ大部屋へと潜入する。

大部屋があるのは４Fから６Fまで。

それぞれの階に３部屋ほど大部屋が用意されており、中には星のような淡いライトが天井に設置されている部屋や、アダルトビデオを放映している部屋などもあるが、

全ての部屋に共通していることは、ベッドが多数設置されていて暗めであるということ。

ただ他の発展場と比べると人の顔は見える。行為をした相手と浴場でまた会った時もすぐに分かるくらいに見える。

暗所が苦手な自分からしたら安心できた要素だ。

そして

他の発展場と比べての話になってしまうが、ここにはかっこいい人が多めにいる印象を受けた。

外国人なんかは体格よくも顔もブルーアイでどちゃくそかっこよく、かっこよすぎて声などかけられない程にかっこよく、見てるだけで十分な程にダンディーだった。半年以上経った今でも顔を覚えている。そういう人がそこそこいるなと思った。

入場料含め、そう考えると発展場の中ではやはり上位に位置するところだと思う。

最初にこういうところを体験するにも、ここがベストだと思いました。

オフィシャルサイトもあるので是非チェックしてみてください。